生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

マラソン大会に出場して応援してもらった

神戸マラソンに出場した。
家の色々な事情は続いており、仕事の忙しさもある中、まずまず良い練習が出来ていたので自信があった。
9時に、神戸市の中心部、三ノ宮でスタートである。
当日は、妻と長女が沿道で応援してくれることになった。
前日に妻と二人で回転寿司を食べに行った。回転寿司は食べる量を自分で調節しやすいので、マラソン前日のメニューとして優れている。
せっかく夫婦二人で寿司屋に行くのだから、いつもより少し値段の高い店を選ぶことにした。甲子園球場前駅で落ち合って、少し歩いて店に向かったが、球場ではちょうどライブ演奏が終わったところで、大変な人混みに巻き込まれて苦労した。
いつも家族で行く回転寿司屋よりネタは上等だが、どうもいつもの寿司屋の方が私たちの口に合うようだ。いつもの寿司屋が繁盛している理由が分かった気がした。
帰りは電車に乗らずに、おおよそ5kmほど歩いて帰宅し、その途中でスーパーに寄って明日の朝食など調達した。妻に握り飯を用意してもらうことにして、あとはバナナと豆大福と金鍔。どちらも小さめ。
翌朝は6時に目覚め、炊き立てのご飯で握り飯2つ(梅干しとタラコ)、小さめの大福2つにバナナを1本食べて、コーヒーを飲んでから犬さんと散歩をして、トイレ等を済ませてから家を出た。
電車の乗り換えのときに、小さめの金鍔も食べたが、ちょっと食べ過ぎの気分になった。駅ホームの自販機で小さめのスポーツドリンクを1本買って飲んだ。
荷物受付締切にギリギリ間に合う時間に会場に到着し、スタート地点に並んだ。セレモニーが少々長い。

二万人のランナーがスタートする。
スタートラインを通過するのに4分近く掛かり、その後は割と順調に走り始めることが出来た。
予定では、前半を5m10s/km程度で走り、後半ペースを上げられればと思っていた。
今回、初めてランニングアプリが計測する1kmごとの所要時間(ラップタイム)をイヤホンで聞きながら走った。今までは、体調と相談しながら走るために、イヤホンからはポッドキャストのニュース音声のみを流していた。
走り始めてすぐに、ペースが速すぎると感じた。
最初の1kmに7m40sとアナウンスが聞こえて、2kmのラップは4m53sでこれは想定よりかなり速い。意識的に少しペースを落とすことにしたが、ペースが安定せず、もうその場の雰囲気で走り続けることにした。おおよそ,5分前後くらいのペースで落ち着いた。
10km過ぎで妻と長女が応援している筈で、ペットボトルのスポーツドリンクを受けとることになっている。歩道を気にしながら走り、妻を見つけてドリンクを受けとってウエストバッグのポケットに突っ込んだ。
ウエストバッグの中には、スマホに加えて、後半に空腹を感じたときの補給用にカロリーメイトのゼリー(アップル味)と同じくカロリーメイトブロック2本(プレーン)が入っており、それにドリンクが加わるとかなり重たくて邪魔になってしまった。ベルトが腹に食い込む。ただでさえ、少々食べ過ぎで嘔気を我慢しながら走っていた。少し頭痛も感じている。
ペットボトルを持って走るメリットは、給水所以外で給水出来ることである。中身を飲んでボトルが軽くなると気にならなくなった。天気が良く、気温も上がっていたようだが、余り汗を掻いた気がせず、給水は余り意識せずに走っていた。中には頭から水をかぶったように汗だくになって走っている人もいたが、私は暑さに強いのだろう。普段から一枚余分に羽織って走っている。
折り返して、30km手前でもう一度妻達から応援してもらえるはずだったので、歩道を気にしながら走っていた。妻を見つけたが、ペットボトルを買うのが間に合わなかったらしい。飲み干して空になったペットボトルを渡し、手を振って別れて走り続けた。
あとは、ペースを維持してただ走り続けた。途中少し腹痛を感じたが、適切に給水すると収まることを知っている。30km過ぎの和田岬方面は、景色が単調で結構辛いが、道幅は十分あって走り易い。
バイパスの上り坂は結構キツかった。うちの学生がボランティアをしていたらしく、声を掛けられた。橋の下りはかなりペースが上がったと思うが、疲労感がきつくてコントロール出来るような状況ではなかった。それでもペースを落とさずにゴールに向かい、ゴール前の直線で妻と長女の応援を受けて走り切った。
グロスタイムで3時間40分を大きく切ることが出来た。これはマラソン出場再開後の自己記録を更新している。(私は30年以上前、学生の時に2時間52分でマラソンを完走した経験がある)
途中の給水も問題なく、トイレ中断も無しで完走できた。
アプリからのラップタイムだが、ペース調整には大変有効と思ったが、アプリの計測には2%程度のプラスの誤差があり、アプリのアナウンスは実際より速めに表示されていたようだ。
ゴール後、応援の二人と落ち合って、三ノ宮でラーメンを食べてから帰った。
私はまだまだ元気である。またタイムを伸ばせると思う。
日頃からの協力、応援に感謝している。

準備

時々雨が降り、素晴らしい秋晴れの青空の日が続く。
神戸港の夕陽が美しい。驚くほど太陽が輝く。
12日(火曜日、マラソン5日前)に走ってみた。これで痛むなら、レース自体を諦めた方が良いと思った。ゆっくり慎重に12kmほど、家の近くにコースを取って無理そうならすぐに止めて帰るつもりで居た。右の太もも裏側は気にはなるがとくに痛まず、大丈夫そうに思えた。
日記を見直していて、去年も同じ痛みを感じていたらしいことに気付いた。
翌13日、思い切って走ってみることにした。三ノ宮を通り、宇治川沿いを下って中山手通から帰ってくるコースで35km程度を想定していた。
北野通りを過ぎたあたりで、どうにも太腿が心配になり、おまけに左足も何となく怪しい気がして、宇治川沿いを走るのを諦め、県庁前で折り返して戻った。足は何となく痛いような気がするし、すっかり弱気になりながらも最後まで走った。残り数Kmではかなりペースを落ちた。結局33km余り、平均ペース5分36秒/km。悪くない。
翌日、どこも痛まない。結局大丈夫だった。30kmも走れば、どこかしら痛くなる。私はどうやら大丈夫だ。
あとはウォーキング程度で、レース当日を迎えることにした。
本日、二日前だが、妻とウォーキング。世の中の色々な問題について、意見を交わしながら歩く。
歩き終わって、やはり今日は少し走っておきたいと思い、先ほどウォーキングした同じコースを走った。できるだけペースを上げた。
良い練習が出来たと思う。
今日は、大会の受付を住ませてきた。ボロボロになっている手袋や帽子を新調したいが、手頃なものが見つからなかった。本番では慣れた格好で走ることになると思う。
明日は何もせず、妻と回転寿司を食べに行く予定である。
回転寿司は、食べる量を自分で調節できるので、マラソン前日の食事として大変向いていると思う。
大変良い練習が出来た。
妻の協力に感謝する。

ウォーキングしてきた

右の大腿二頭筋に不安があり、マラソン直前まで走らないことにしている。
本日は、職場からバス停まで走ったが、特に心配は要らないような感じだった。
しかし、とにかく我慢するのである。今日も歩くことにした。
少し坂を上りたいと思い、芦屋の山の中に向かった。
結構良い調子で歩いたと思う。


ランニングのアプリについて、ちょいと書く。
私はいつもスマホをウエストバッグに入れてジョギングしている。
GPSアプリで走ったコースとタイムを記録に残し、ブルーツースイヤホン越しにポッドキャストを聴いている。アプリから、走行距離とラップタイムのアナウンスが流れる。
主に使っているのは、”AdidasRunning”これは少し前にRuntasticという名前だった。それから”NikeRunClub”この2つを同時に動かして、記録を取っている。
Adidasの方が動作は安定している。Nikeは時々記録を取り損ねることがあった。
多分、Nikeの方が正確に距離などを記録しているように思う。これはちょっとした根拠があって、橋を渡るときの起伏をAdidasは記録しない。GPSから高度データを取っていないのかもしれない。起伏の多いコースほど、AdidasとNikeの走行距離の差が大きく(Nikeの方が長く)なる。
私はスマートウォッチを使っていないので、心拍数データなどの集計については評価出来ない。
他に、Runkeeperを友人の勧めで使ってみた。興味深いが、有料サービスの案内が鬱陶しく感じる。


足の痛みはほとんど無いが、無理すると痛みそうで恐い。と思っていたら、去年のマラソン大会直前にも同じところが痛んでいた。
tomomi.hatenadiary.com
全く忘れて居た。
去年の実績を参考にして、今日から少し走ってみようと思う。

マラソン大会出場の準備について

よいお天気が続いていて、こういうときはジョガーにとって計画通りにことが進む。
但し、それほど暇にしている訳でもなく、仕事や家族のケアなど含めて、私の総合力が試されるマラソン大会出場である。
大会は11月17日に地元で開催される。
仕事的には、かなり忙しい時期である。
出場すると決めたら、最善を尽くす。無理なら出場を取りやめる。
たまたま買った「ランナーズ」という雑誌に、マラソン大会前に35kmを走る練習について記載があり、取り入れてみることにした。30km以上出来れば35kmの長距離走をレースまでに5回こなす。

  • 10月6日に37km
  • 10月25日に30km
  • 11月2日に35km
  • 11月4日に35km

ここまで実行し、11月10日(本日)35km走って最後にするつもりでいた。
大会前に少しずつ走行距離を落としていくつもりで11月7日は完全休養日とした。
11月8日にレース用の靴を履いて山を走ってみた。この靴は4年以上、今まで出場したマラソン大会全てで履いているが、レース専用。軽くてよくフィットしてクッションも良くて素晴らしい靴と思う。
上り下りの坂の連続のコースを60歳に近い老人が駆ける。一周でおよそ20km、標高差が500m近くある。走りやすい靴でちょっとペースが上がった。最後の急な下りに入る手前で、右足の太腿裏(大腿二頭筋)に違和感を感じ、ややペースを落としながら結局最後まで走った。結局、1時間55分ほどで走りきった。
肉離れという感じではないが、無理はしない方が良いような気がして、残るレース当日までの期間に出来るだけ足を休ませることにした。
昨日は完全休養に充てて、今日は約2時間のウォーキング。歩く分には特に問題なし。
慎重に様子を見る。
出場出来れば、目標をクリアできると思う。
しかし、もうじき60歳に手が届きそうなジョガーは、そんなことばかり考えている訳ではない。世界の平和と、家庭の平穏と、妻の幸せを願っているのである。

体調など

あと10日後に1年ぶりのマラソン大会に出場する予定である。
3月の大会は、母の葬儀などで出場を諦めた
8月も準備はしていたが、家庭内の諸々の問題で、マラソンの大会のために北海道まで出かける気分にならず、欠場した
1年ぶりになる。
前回は、初めて走るコースだったが、グロスタイムで3時間46分弱。
今年は、それよりも良いタイムで走りたいと思っている。
このところ良い練習ができていると思うので、目標は達成出来ると思う。
家庭内の諸処の問題が解決したわけではないが、というか、ますます混沌としているが。
走りながら、手足を動かし自らを移動させながら、私は何かと対峙している。
何かを支配しようとしている。
何かは良く分からない。そうして得られるものが何かも分からないが、やりたいことをやっている。
体調は余り良くない。
左肩の痛みがかなり治まってきた。これは良いことだ。もう永久に腕が真っ直ぐあげられないと思っていたが、元に戻る可能性が出てきた。まだ少し痛む。
精神的なぶぶんで、私はもっと自分をケアする必要がある。
家族がそれぞれに、少しずつ前に進んでいるように思う。それをじっと見守ることが私の務めのようだ。
妻と時間を取って話しをするのが楽しい。