生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

横浜へ

連休中に横浜に一泊してきた。
義理の叔父の葬儀があった。
かつて関東に住んでいたときに、何度かこどもを連れて行ったことがある。私が学生の頃にも何度か伺った。
大変気さくなおじさんで、話していて楽しかった。
皆さんと久しぶりにお目に掛かった。叔母は体調を崩していると聞いていたが、以前と変わらぬ振る舞いで懐かしく感じた。
いとこ達とも久しぶりに会った。私より少し下の世代になる。順調な話しやら、上手く行かない話やら、色々と伺った。子育ては、上手く行かないのが普通なのだと思っているので、上手く行かないと思ったときは、自分にとって「上手く行っている」という固定概念に間違いがあることに気付くチャンスだと思う。
妹とも情報交換、各地の叔父、叔母、従妹にも会って話が出来た。有意義な時間だったと思う。
私の体調は余り良くない。

ジョガーの靴選び

正月五日。妻はいつも通り仕事に出る。私は普段よりは寝坊し、犬と散歩に出た。
午前、午後と薬理学の勉強にいそしむ。サッカーの高校選手権を少し見た。
犬は寝ていることが多いが、時々起き上がって室内を彷徨いている。息子は自動車学校へ。学科教習のみ。次女は友人と昼食をともにすると言って出掛けた。妻は疲れて帰ってきた。彼女だけが忙しい。
夕食を済ませてから、ジョギングに出掛けた。おおよそ2時間、色々と瞑想しながら走った。自分のこと、妻のこと、老齢の父親のこと。面倒を見ている学生たちのこと。


年末から年始に掛けて、テレビで駅伝を見た。区間新記録がいくつも打ち立てられた。しかも、複数のランナーが大幅に更新するケースが目立った。そして、ランナーたちの多くがピンク色のシューズを履いていた。このことについて考えてみたい。
去年あたりから、厚底シューズが話題になっていた。
先日の神戸マラソンでもそのシューズを履く多くの市民ランナーを見かけた。私の友人も、神戸マラソンのあとにスポーツショップで勧められて買ったとのこと。大変良い調子で走れるそうだ。
私は2019年に3600kmほど走っている。ジョギングシューズの寿命は概ね1000kmくらいとおもわれるので、年に3足ほど選ぶことになる。ジョガーにとって靴選びは大切である。
私は学生の頃からジョギングしていて、その間に自分の足に合わないメーカーがあることに気付いている。
合わないメーカー(アシックスとナイキ)は端から対象外である。ナイキは、随分昔に雑誌(ランナーズ)のモニター募集で一足手に入れて履いてみたが、良い印象が無い。
実際に履いて良い印象を持っているのは、アディダス、ニューバランス、ブルックス、ミズノで、最近はブルックスまたはニューバランスのサイズ9.5Dがよくフィットしている。
おそらく、ナイキのピンク色の靴を履いて走ると、1キロあたり5秒くらい速く走ることが出来るのだろう。フルマラソンで3分30秒くらい。
練習の時に履けば、ペースが上がって良いトレーニングになるだろうと思う。
レースで履けば、いままでと同じ練習でタイムを更新できることになる。しかし、それは私が目指していることなのだろうか。
私は、いままでの自分より速く走りたいと思うのであって、別に誰かより速く走りたいわけではない。
楽しく楽に走りたい。そしてもっと強くなりたい。
そのための手段として、このテクノロジーが有効であれば、心が動くに違いないが、もうしばらく様子を見る。

私の思うまま

新年は、妻のパートがあって、落ち着かなかった。

大晦日は誰も付き合ってくれなかったので、一人で酒を飲んだ。別に、どうしても飲みたいわけではなかったので、翌日のために控えておけばよかったのにと、気づいた時には十分に酔っていたと思う。

元旦は、妻と雑煮を食した。

犬さんと散歩に出たら、天気が良かったので、ジョギングに出かけることにした。

着込んでのんびり走るつもりで、ウォームアップしている内に山に上りたい気分になって、一周回った。

かなり汗をかいた。

長女と鍋の準備をしながら、妻の帰りを待った。

年末年始のテレビ番組はどれも同じ人たちが出て区別がつきにくい。テレビを見ながら鍋をつつき、酒を飲んだ。

 妻とはいつも様々なことに意見を交換している。最も頼りになるアドバイザーであり、不満の無いパートナーである。

翌二日は、家族揃って初詣に出掛けた。近所の稲荷神社に詣でて、浜を通って帰った。

その後、私は空港に向かい、実家に帰省した。

家族は妻の実家で年始の挨拶をしたようだ。

飛行機、電車の中で、読書。

興味深い内容である。

駅伝大会は、興味深いが、何というか。

走り納め

朝から雨が降り続いた。
次女を車で職場に送って、職場に向かった。電車はかなり空いている。
仕事を納めた。
帰宅時には雨は上がっていた。三ノ宮で父の誕生プレゼントを買った。上等な洋酒。
書店に寄り、新書を2冊買った。
帰宅してから、洗車をしたり、納戸の片付けなど。それからジョギングに出掛けた。
妻は大晦日くらい家でゆっくりしたらどうかという。走り納めのつもりで、都賀川まで往復した。
空腹感に苛まれながら。
世の中の流れに付いていけていない。


先日より、右肩が痛む。夜中に痛み、目が覚める。酷い肩こりのような痛み方で、身の置き所に困る。鎮痛剤を服用し効いてくると眠れる。
土曜日に,近所の病院を受診し、右肩の痛みについて相談した。
そういえば、左肩も痛いと言っていたと,電子カルテにそのようなことが書いてあるはず。左肩の痛みはかなりマシになっている。
右肩は可動域が狭まるようなことは何もなく、夜中に痛む。医師はレントゲンを撮るという。何もないに決まっている。案の定、レントゲンに移るようなことは何もなかった。痛み止めと胃薬を2週間分処方された。一日3回飲む計算である。薬剤師に尋ねたところ、頓用で飲んでも構わないとのこと。酷い肩こりのような痛み方と言えば良かったのかもしれない。痛みが治まらなければ、もう一度受診してみる。痛みが治まれば特に気にする必要は無いと思う。

2019年末

青空が広がっていて、妻は仕事へ。私は犬さんと散歩した。
国道の脇まで歩いた。
青空が美しい。落葉している木々の梢が、青い背景のシルエットとなって美しく見える。
家でのんびりして、昨日のカレーの残りでスパゲティを食べたり。
午後からジョギングに出かけた。新しい靴を履いて山に登ってみた。気温は11度くらい。少し厚着しすぎたようだ。
いままで履いていたBrooksがかなりすり減ってきたので、色違いでサイズは全く同じものを安く手に入れた。取り敢えず一度履いてみたが、柔らかすぎてちょっと疲れた。確かに、急な下り坂では衝撃が和らげられるのだが、余計な力を使う。暫くは、余り起伏の無いところでゆっくり走るのに使って、十分に馴らす必要があるようだ。
Nike社の厚底シューズは今後どうなるだろう。先日の高校駅伝でも、多くの選手が履いていた。私の同僚も店員に勧められて買って、大変速く走られると言っていた。駅伝の結果を見ると、記録の向上にかなり寄与しているように感じられた。少し前に、水泳選手の水着が規制されたことがあった。同じ理屈で靴の材質に制限が加わるだろう。
実力以上のスピードが出るので、故障しやすいという意見も聞いた。そのうちに、怪我をしたランナーからメーカーが訴えられるかもしれない。
学生の頃、Nikeのエアシューズの出始めの頃に履いていたことがある。足の形が靴に合わず、それ以来Nikeは私の選択肢から外れている。マラソン大会で、私以外の全てのランナーがNikeの厚底を履いていたとしても、私は履かないだろう。
因みに、NikeとASICSは私の足の形に合わないと思って、試し履きさえしない。普段はNewBalance、Brooksを履いている。以前にadidas、Mizunoは履いたことがあり、自分の足へのフィットという意味で悪くない印象を持っている。
休み明けにある色々な事のために、年末年始は仕事を片付けなくてはならない。
妻は、パートの時給が高い時期なので、なるべく仕事を入れるといっていた。春先に母が亡くなって喪中なので、新年は特に祝うようなことはしないつもりだ。
父の誕生日なので、年が明けてから帰省することにした。
長女が実家に戻ってきている。適度に実家に頼るのはよいことである。