バーチャルの家の中はいくら鍵を掛けても、透明人間が自由に壁を通り抜けてやってくる。 勝手に入るなと怒っても仕方がない。何しろ、相手は姿が見えぬ。 おい、勝手に入るなと言っているだろう。玄関から、ちゃんとノックして入ってこい。それが一般人の常…

私は随分以前に、ホームページはバーチャル空間に建てた家のようなものだと感じて、今もそう思っている。 アクセスログを見ると、誰かが我が家に迷い込み、あちこち眺めていったようだ。タンスの引き出しを全て開けて、家計簿に思い出のアルバム、子どもたち…

曇り空。 新学期。長男がなかなか目覚めず。