並べると、たいへん凄惨なリストができあがるのは承知の上。最近目にした虐待の事例をメモ。
- 岡山の事件
- 虐待を受けた人：２歳女児（４女：死亡）
- 虐待を加えた人：母親（４０歳）父親（３９歳）
- 虐待の内容：食事を与えず、押入に閉じこめる、風呂で熱湯のシャワーを浴びせて火傷させ、治療を受けさせず放置
- 特別な事情：虐待を受けた４女は別の男性との間に生まれた子。虐待の発覚を恐れ、火傷を放置。当初は事故であると主張していた。
- 福岡の事件
- 虐待を受けた人：生後４ヶ月、長女（意識不明の重体）
- 虐待を加えた人：父親（24歳）
- 虐待の内容：泣きやまないのに腹を立て、柱にぶつける、敷居に落とすなど暴行
- 特別な事情：妻を外におびき出した隙に暴行した。子供が自分になつかない上に、妻が子供に掛かりっきりになったために神経が高ぶった。
- 千葉の事件 (11/16/03)
- 虐待を受けた人：５歳次女（死亡）
- 虐待を加えた人：母親（27歳）祖母（53歳）
- 虐待の内容：しつけと称し蹴る、殴るなど暴行
- 特別な事情：３年前より、児童相談所に３度保護されていた。
- 愛媛の事件 (11/23/03)
- 虐待を受けた人：二ヶ月長男（死亡）
- 虐待を加えた人：母親（27歳）
- 虐待の内容：泣きやまないことに腹を立て、素手で殴って死なせた
- 特別な事情：家族は父親（４０歳）、長女（１歳）殺意は否認している。
- 松山の事件 (11/23/03)
- 虐待を受けた人：二歳長男（重体）
- 虐待を加えた人：同居の少年（16歳）
- 虐待の内容：子どもが言うことを聞かないので、いらいらしてたたいた
- 特別な事情：母親は20歳。少年は半年前ごろ、男児の母親と付き合い始め、県立高校を中退。約１か月前から同居し、３人で暮らしていた。日常的に暴行していたと見られる。
