生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

Webページとして保存

恐ろしい世の中である。ほーむぺーじへの垣根を一気に下げたのは、実は、マイクロソフトワードの偉大な機能、「ウエブページとして保存する」ってやつだろう。
ワードで文書を開いて、保存の仕方が分かっていれば、誰にでもウエブページを作れてしまう。いや、恐ろしい世の中だ。
見ていて、何となくいらいらして見る気が失せる。ブラウザを閉じたあとに、云いようのない怒りがわいてくるページがあったら、それがウエブページとして保存されたワード書類を見せられている可能性がある。
訳の分からない書類をウエブページ上にアップする。リンクも見出しも目次もない。ワードを使う人たちの中に、見出しを設定するような人がいるとは思えない。ただ、タイトルと本文と、書式だけがある。しかも、一ページがとてつもなく長い。もちろん、一ページにまとめてある、というか、ページに分けるという発想は元々無い。
だから、始めから終わりまで見なければ、訳が分からない。結局、ブラウザ画面を印刷することになる。印刷するくらいなら、pdfか、ワード.docで、ダウンロード出来るようにした方が、どれほどか親切ってものだ。
それでも、作った人は、マァマァだと思っているんだろうなぁ。隣の人にも、教えてあげたりするんだろうなぁ。