生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

攘夷

いくらか前に、司馬さんの小説を読んだ程度なのだが、かつて、日本でも、外国人に対して無差別にテロ攻撃を仕掛ける時代があった。
それらは、外圧に対し、国と民族を守る手段だった。
外国から圧力を掛けられた国内には、手段を選ばずに侵入者と戦う雰囲気が出来るのかもしれない。
その当時と、現在では時代が違うと云う前に、歴史がどのように評価を下したかを考える良い前例である。
なんだかんだ云って、ボランティアで国は動かない。派遣された兵士たち個人のレベルではボランティアを志望しているかもしれないが、政策として派兵を決めた側には、したたかな利益誘導の計算がある。