生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

公開する愚かしさ

「反吐が出そう」って、きつい言葉だ。
たくさんの下らないものがあり、いちいち付き合っていられない。いちいち、あれも、これも、下らないと、公開して、何かになる場合のみ、公開しようと思う。
読んだ上で、著者や著述物そのものに対し、批判するのは構わないが、読んでいる人に対して、反吐が出そうになる、というのはいかがなものか。私には理解できないものが色々あって、それらにいちいち噛みつく暇はないから、ほったらかし。蓼食う虫も好き好きって、余りよい言葉ではないが、批判するからには、それらに関する知識や見識がないと。
音楽のように、受動的に耳に入ってくるものならまだしも、著作物は能動的に読まなければならない。とりあえず読んでみるには、何かの動機が必要だ。
あれだけきつい言葉で、批判するに至る背景があるなら、理解できるかもしれないが、「やくざ」とか、「銀座ママ」という言葉に反射的にレスポンスしたように取られたら、ステロタイプとの批判は免れない。自分の日記をウエブ上に「公開」している以上、批判的にせよ、肯定的にせよ、コメントが目に入るのはやむを得ない。