生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

素人向けホームページ

職場のウエブページは、外部に公開される部分と内部向けに分けられ、公開部分はおそらく、プロのクリエータに依頼している。見てくれは、ほどほど。私は、そちらには余り興味がない。ケチをつけるときりがないが、別にそれらのページが見られなくても、私は困らないから。(商売がうまくいって欲しいとは思う。)
一方、内部向けのページに関しては、大変興味があるというか、情報を得るために、どうしても見る必要がある。
こちらは、各部署で、素人が苦労して作っているらしい。ある部署では、ホームページビルダー7を使っている。以前は、マイクロソフトワードで作っていたらしいが、全面リニューアルした。
恐るべきテーブル配置で、二万行余りのテーブル要素を作ったりしている。まぁ、テーブルの方は、すごいと思いつつ、理解できる。二万行のうち、1万9千800行くらいは意味がないと思うが、アイディアとしては、理解できる。
その、差し引き200行ほどの中に、存在するリンクは、ソース表示で見つけるのは難しいが、ブラウザ画面では、比較的簡単に見つけられる。
それをクリックして出てきたページが、またやけに重たい。フレームで左右に分割、左側がメニューのような役割で、リンクが並び、右側の広い領域に、注意書きのようなことが書いてある。左のメニューをクリックすると、新しいウインドウにページが開くようになっているので、これはフレームレイアウトのアクセッシビリティに関する新たな実験か、あるいはターゲット指定のやり方がわからないか、どちらかだろう。
問題は、右側。注意書きのあるフレームである。
たかだか、10行ほどの注意が書いてあるに過ぎないが、4776行のHTML文書である。body要素が70行。4700行のhead要素。そのうち、およそ3000行ほどが、スタイル要素に費やされている。 と云う表示やら、ローカルのパス名が何カ所かに出てくるところを見ると、エクセルで書き出すと、こういうものになるのかも知れない。
おかしいなぁ、とか思わせないところが、マイクロソフトのすごいところかも。