生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

溶連菌感染症について

溶連菌とは、A群β溶血連鎖球菌の略称。連鎖球菌は大変ありふれた細菌で、どこにでもいる。赤血球を壊す毒素を出すことから、この名前がある。

潜伏期間
二日から一週間

初期症状
風邪に似る
  • 39度程度の発熱
  • 喉や扁桃腺が赤く腫れ、痛みが出る
  • 腹痛、吐き気などを伴う場合がある

典型的な症状
特徴的な発疹
    首、胸、わき、下腹部に細かく赤い発疹
  • 発疹は全身に広がる
  • 舌の表面がぶつぶつと赤く腫れる(イチゴ舌)
合併症
こちらが恐ろしい
  • 急性腎炎
  • リュウマチ熱(心臓弁膜症となる恐れあり)
  • 中耳炎
  • 肺炎

合併症を防ぐために、必ず医師の診察を受け、指示された期間薬を服用すること。
(参考資料:アボット・ジャパンチラシ)