生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

予防接種(メモ)

話がややこしくなっている。メモ。
http://idsc.nih.go.jp/disease/measles/report2002/measles_top.html
国立感染症研究所:麻疹の現状と今後の麻疹対策について)
http://idsc.nih.go.jp/vaccine/b-measles.html
国立感染症研究所:感染症情報センター 麻疹)
以下二つのパラグラフは、新簡明衛生公衆衛生(改訂5版)南山堂の274-275ページ付近のまとめ。
平成6年の予防接種法の改正で、義務規定が緩和された。(受けなければならない、から、受けるように努めなければならない)
麻疹ワクチンも、「受けるように努めなければならない」予防接種のひとつであるが、三種混合(MMR:流行性耳下腺炎、麻疹、風疹)ワクチンの接種が無菌性髄膜炎の副作用のため、平成5年から中止になり、麻疹ワクチンの接種率の低下が危惧されている。
以下は、国民衛生の動向(2002年版)より。

予防接種は感染症が流行することを防ぐ(集団予防)だけではなく、個々人が感染症に罹患することを防ぐ(個人予防)という重要な役目を担っており、

(136ページ)とある。さらに、

平成13年度の予防接種法の改正では、流行阻止を目的とした集団予防を1類、個人予防の積み重ねとしての間接的な集団予防を2類とする概念的な分類が行われ、

ここで、麻疹は定期一類疾病予防接種に分類されている。他に、一類に属するものは、

である。因みに二類はインフルエンザ(高齢者を対象)。
他に任意接種として、インフルエンザに加え、水痘(水ぼうそう)おたふく風邪、B型肝炎。