生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

夫婦の会話(ver. 2)

私は、妻と良く話をする。
妻は、話し好きだが、筋道立てて話すのは余り上手ではない。そして、私は決して聞き上手ではない。妻と会話をしていて、彼女は論理的に筋道を組み立てる技術を学び、私は、忍耐強く人の話を聞く態度を学ぶ。(共に、十分ではないが)
夕方一旦帰宅し、家族と夕食を共にし、それから子どもたちと風呂に入る。その間に、子どもたちからその日の出来事を聞き出す。職場に出直して、出来るだけ妻が起きているうちに帰宅する。そして、ハーブティーを飲みながら、「今日の出来事」を、妻から聞き出す。
話題の多くは、子どもたちに関する事だが、それは話の発端に過ない。
子どもたちは、比較的順調に育ってきたと思う。4人それぞれに個性的で、私は大変満足している。
結婚して13年ほどになるが、お互いに補い合っているという実感がある。自分ひとりでは、決して上手く行かなかっただろう。女房に任せっきりにしてしまえば、同じく満足は出来なかったはず。当たり前のことであるが、家族が成長していく上で、夫婦が力を合わせる事は極めて重要である。力を合わせるためには、お互いを認め合い信頼し合う必要がある。
私は、家族の幸せを願っている。家族の幸せとは何であるか。子どもたちがそれぞれに良い家庭を築き上げていくこと。
そのために、私と妻が出来ることは、実際に良い家庭を子どもたちに見せることである。子どもたちが、将来、自分で家庭を持つことを楽しみにするような家庭でありたいと思う。