生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

フォーミュラワン

私は、筋金入りのモーターレーシングファンである。
1977年、富士スピードウエィで夕日の中、ジェームズ・ハントのマクラーレンが独走しているシーンを覚えている。その後のモータースポーツ暗黒時代を悶々と過ごした。
高校の修学旅行は、悲劇のイタリアグランプリ*1の思い出と共にある。
ヨーロッパラウンド開幕戦は、壮絶なデッドヒートとなった。こういったレースは余り記憶にない。アイルトンセナとナイジェルがモンテカルロで演じたデッドヒートは、ちょっとしたアクシデントが切っ掛けだった。明らかに戦闘力に差があるマシンで、市街地サーキットがお膳立てした。セナがサンマリノで事故死した年だったと思うが、鈴鹿のツーヒートレースで、シューマッハ対ヒルのレースも凄かったが、直接対決ではなかった。
手に汗握るレースで、残り三周でCMを入れたフジテレビは、夜遅くまで起きてテレビを見ているファンにもう少しサービスするべきだろう。
実は、私はF1が走る姿を生で見たことがない。

*1:オープニングラップの事故で、ロータスをドライブするロニーピーターソンが死亡。お昼のニュース枠のNHKの海外トピックスでそのシーンが流れた