生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

133キロ毎時

脱線事故のあと、JRが記者会見を開くたびに、色々な情報を小出しにした。
置き石の可能性が高い」とか、計算上時速133キロ以上で脱線する。
現実に事故が起こっていながら、下らない計算をする神経は推し量りがたいものがある、と感じたが、これらの記者会見のニュースを耳にして私が感じたのは、JRが被害者意識を持っていたと云うことだ。
会見内容の端々に、自分たちは今回の事故で大きな損害を被った被害者ということを印象づけようとしたのではないか。
予断を与えたと批判されたこれらの会見は、むしろ、JRが乗客の安全に対して責任を持つつもりがないという予断を与える結果となった。
私が5番目に加えたいことは、乗客の安全を確保することに対する意識の低さである。