生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

OSXでみる「趣味のウエブデザイン」

事実誤認に基づく誤りを含むため、書き直し予定。
>先日、OSX10.4にアップデートして以来、デフォルトブラウザにApple製のSafariRSS(ver 2.0.2)を使っている。その前はOpera for Mac8.5を使っていた。自宅ではFirefox1.5を使っている。
趣味のウエブデザインを時々閲覧している。Operaでみたときに制作者スタイルシートが適用されず、ブラウザデフォルトのっぺりスタイルになっていたが、そういう経験は時々あるので、余り気にしていなかった。徳保さんによる解説には、次のようにある。

ユーザスタイルの適用を推奨します。私が用意している製作者 CSSJavaScript を無効化することで簡単に無視できます。情報デザインの意図はテキストに表現されています。意図の一部を HTML により明示しております。製作者 CSS は余興に過ぎません。

注:OperaSafari では私の用意している JavaScript がそもそも動作しません。Opera ユーザの方は deztec_CSSthink.js を User JavaScript として活用すれば CSSthink.css を適用できます。(原本+解説)

とのことなのだが、Javascriptを無効化することでではなく、「メニューから”no style”を選ぶことで」だとおもう。
サファリで閲覧するとどうなるかについて、以下まとめ
SafariではJavaScriptそのものが動作しないと仰っているが、現実にはメニューが動作せず、デフォルト指定のCSS以外を選べなくなる。つまり、Plantスタイルで固定となる。さらに、Safariは比較的簡単にユーザースタイルシートを指定できるが、表示はユーザースタイルと制作者スタイルの折衷となる。制作者スタイルを解除することが出来ず、完璧な制作者スタイルの前に、ユーザースタイルは無力となる。
(参考:ブラウザの設定とユーザースタイルシートサファリ
徳保さんはOperaで制作者スタイルが適用されないと云う指摘に対して、次のように答えている。

私は IE ユーザでも簡単に製作者スタイルを無効化できるように、JavaSript を通して CSS を提供しているのです。ちなみに私も Opera ユーザです。意識の高い人が多いであろう Opera ユーザに「製作者が推奨スタイルを提示するようなお節介」は無用だと判断しています。

OSX+サファリがマイナーな存在であることを自覚しており、別にその対策をお願いする積もりはありません。結果的に、制作者スタイルから逃れられない環境の人がいると云うことをお知らせしたかった次第。