ラジオニュースによると、大阪市は芦原病院に対し130億円の無利子無期限の融資をしていて、その回収を諦めたとのこと。本年度分の８億円の追銭を含めて、138億円を誰かにあげてしまった。
病院経営というのは、随分とお金がかかるものだ。
同じニュースの時間帯に、社会保険庁の不祥事の話も出ていて、未納率を下げるためにインチキをやった。先達ても、私的に個人情報を盗み見て、大いに処分が下ったらしいのだが、組織ぐるみじゃないと組織の人が言っているので一安心。
職務質問をして、これはあやしいと思った警察官が、１０分ほど目を離したすきに重要参考人（後に指名手配）は何処かに行ってしまったのだが、これも、最善を尽くした結果だという。まだ捕まえていなかったから、取り逃がしたわけではないらしい。そりゃそうだ。
日本の警察はロジカルだ。
