生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

何かをすることに伴う責任について

何かをせずには居られないというきもちで、何かをやりたがっている人に、この様なことをしたらどうですかと提案し、ごく簡単にできることだったので大勢の人がそれに応じた。そういう話。
実際、転載することは、結構難しい。ただのコピペでもそれなりの転載にはなるのだが、フォントやら画像やら、そういうことを気にする人には、ことさら困難を感じるだろう。ボタンひとつで完了。大変なアイディアだ。
但し、これは転載する側が主体的に判断して転載する場合の話。本来はする側の責任に於いてやるわけだが。今回のようにテキストを作った側が、これを転載してくださいと要望する形でテキストが出まわると文責がどうなるかというと、おそらくはテキストを配布した側にある。転載した側には自分のサイトの管理責任のみだろう。刻々と変わっていく状況に対応出来ないし、ことによると人の命に関わるわけで、こんなに沢山テキストをばらまいちゃって、どうすんの、あんた。
転載した側もした側で、コメント欄にひとこと、ご要望の通り転載しましたとか、私も協力させていただきますとか何とか書いておけば、手伝ってあげただけで、私には責任無いよ。みたいな雰囲気になる。
大変よくない。
転載はパクリで、余程のことだ。これは、何か不可解なものの片棒を担いでいるという、責任意識しただろうか。一方、それをそそのかした側は大勢を巻き込んでいるという意識があったのだろうか。
ヤフーのブログの中だけでとどまるのなら、身内の話題として盛り上がるだけなら、別にどうでも良い。しかし、そこはインターネットという世の中なのだから、そう簡単な話ではないということだ。