生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

建設的に行こう

バイクに憧れる子どもたちの大半は誤解している。
バイクは余り心地よい乗り物ではない。風を切る爽快感というが、爽快な場面に巡り会うには相当な努力が必要だ。少なくとも、国道のバイパスで大型トレーラーに囲まれたりすると、息も絶え絶えになるし、都市高速道路の料金所で渋滞に巻き込まれたりすると、脱水症一歩手前になることがある。直射日光は当たるし、指はかじかむし。車の隙間をすり抜けて走るのも命がけだ。歩行者には徹底的に無視されるし。
まぁ、見た目ほど気持ちよくはない。

仮面ライダーなどが颯爽とマフラーをなびかせて乗っているカッチョイイバイクは、はりぼてだ。豪華な大型バイクに見せるためにごてごてと飾りを付けているが、大抵は原付クラスの小さなバイクなのだ。これは予算の都合というより、原野を走ったり、階段を駆け上がったり、ショッカーの爆弾をジャンプして避けたりするのが大きなバイクでは無理だからだ。
仮面ライダーのバイク。えーと、変身後は概ねスズキの250クラス、トレール車つかオフロードバイクで、スカイライダーなんかはSP370という希少車に乗ってました。原付クラスちゅーこともなかったんぢゃねーかなー、とか思うんですけど、詳しくは分かりません。そういや、V3の変身前、風見志郎は GT750でしたねー。とのご指摘を首領からいただいた。suzukiのハスラーという話を何処かから聞いて、原付を使っていると思っていました。訂正します。
車のレースなら、例えば危ないところはコンクリートのバリアを置いて、飛び出しそうな車をコースに跳ね返すことが出来るけれど、バイクではそうはいかない。
ロードレースに拘らなければよいのだな。
ヒルクライムレースなんか、どうだろう。盛り上がりそうだけどな。