生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

情報流出事故

事故というか、事件。

問題のパソコンはファイル交換ソフト「Winnyウィニー)」のウイルスに感染していたとみられ、(中略)。警察庁では今年3月、全国の警察官の私物パソコンについてウィニーの有無を点検するよう指示し、警視庁も全職員を対象に調査を実施したが、この巡査長は「ウィニーはない」と虚偽の報告をしており、調査の不完全さも明らかになった。
(中略)
 流出したデータは、同じ地域課の上司の巡査部長(32)がパソコンの外付けのハードディスクに保存しており、巡査長はこのハードディスクを借りたことがあった。この巡査部長は以前、警視庁組織犯罪対策1課などに所属しており、外国人犯罪に関する捜査情報なども流出した可能性もある。

情報を盗んだ、窃盗の疑いもある。
私はウィニーを使ったことはない。ファイル交換ソフトそのものを使ったことがない。だから、こうして問題を起こす人のことが良くわからない。
ウイニー使用、ウイルス感染に加えて、データの管理がいい加減であること。捜査資料のデジタル化を止めたらよい。警察の業務にパソコンは要らないのではないか。
私物パソコンのウイニー有無を点検するよりも、私物パソコンに捜査資料の有無を点検すべきだった。捜査資料を私物パソコンに移すことを禁止する罰則付きの法律を定めるべきだろう。