生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

ルールを熟知すること

ゲームを戦う上でルールを熟知することが大変重要だと思う。
高校野球選手権の神奈川県予選で振り逃げ3打点が、ちょっと話題になった。何となく感覚的には分かる振り逃げだが、その趣旨や、振り逃げが成立するかどうかは、結構複雑なルールでコントロールされている。あのケースの場合、振り逃げということがあたまの片隅にあって、走者がいてインプレーでキャッチャーがポジションを離れたのが拙いと思うが、それはキャッチャーの責任と言うより、チーム作りという意味で監督の責任と感じる。
ストライクゾーンに絶対はない。打者の体格によって左右される。上下されるか。まぁいい。
そして、それを判定するのは主審。審判は一般人よりも確かな目を持っているはずだ。それでも、判定に誤りがあり得ることは想像出来る。当然だ。私は、それらを含めて野球というゲームのルールであると理解している。
それらを含めてゲームである。
意外な判定は、おそらく誰もが年に一度くらい経験するのではないか。それは、地区予選の一回戦かもしれないし、決勝戦の延長同点サヨナラのピンチで訪れるかも知れない。
野球は楽しいスポーツだ。ゲームだ。酷い判定かどうか、それは主観に基づく。しかしルールはそれを許容しているのではないか。それを認めるから野球が成り立つ。みているだけの私はそう思っている。