日本は世界のリーダーシップを果たすべきだ。と、私は全く思わない。他所の国の面倒を見るより、先ず自分の国の目標を達成する努力をしたらよい。純減６％を実現し、その実績を他国に示したらどうか。日本の政府は端から実現させる気がないようだ。他所から排出権を買うことばかり考えている。バイオ燃料という馬鹿げたものに頼るべきでないのは明白なのに、気がつかない振りをしているようだ。
まずは、６％の純減を自己努力で実現すること。さすれば世界の注目を集め、他国は日本に学ぼうとするだろう。
何かを根本的に変える必要がある。社会の構造か、生活習慣か。
とりあえず、道路の照明を今の三分の一にして、パチンコ屋は自然光を取り入れるようにして、自動販売機は全廃。公的な機関はエアコンを停止。室内温度の基準を決めて、罰則付きの運用を行う。
馬鹿げていると思うかも知れないが、それくらいやらないとどうにもならんと思う。
