パーフェクトゲームを達成した二人の投手とチームメイト達。そして監督。
パーフェクトゲームが難しいのは、投手の力だけでは如何ともし難いから。寸前まで行くことはときどきあるが、大抵は崩れる。ほとんどの場合崩れる。しかも、たったひとつの内野安打から、大逆転を許すことになる。
何にせよ、パーフェクトゲームを達成する確率は極めて低い。だからこそ、達成すれば価値がある。
あそこで投手を替えた監督の度胸はたいしたものだと思う。
最後のセカンドゴロを見事に処理した荒木さん（？だよね）偉い。簡単なプレーではなかった。
まぁ、チャレンジしてもらいたかったという気持ちはあるのだが、最終回を守りきった岩瀬と他８名の野手ご苦労様。
もし一人でもランナーが出て、稀哲に打順が回っていたら、一点差はどうなっていたか分からなかった。
すごいものを見せてもらったと思う。落合恐るべし。
