生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

子育てについて書くこと

育児に関するネタは、読者の興味を引くようです。
普段人気の少ないoyakonews@hatenaですが、育児ネタには結構なブックマークがつき、閲覧者が集まります。
意外です。
実際に育児している身ですので、それについて書く時はウソは書きません。しかし、分かる人に分かるような婉曲表現が入ります。これは色々な意味で仕方がない。察して下さいということなのです。
あと、私もかつては独り身でした。子どもがいない新婚時代を経験し、長女を授かった時、妻のおなかをさするようなことをしました。長女が生まれた時の気持ちは、表現するのが難しいです。そして、同じような気持ちをその後三度経験しました。生まれてくる赤ん坊はいつだってグニャグニャで、紫色で、そういうものです。二人目を授かるまで、私たちは一人っ子の親でした。
飛行機の中で子どもが泣き叫んだことがありますし、新幹線の中で必死になってあやしたこともあります。
私たち夫婦は、子供から目を離さずに生活しようと努力しましたが、それはかなり大変なことですし、相当な無理があることを知っています。
子ども相手にかっとなることもありました。それでも親は踏みとどまるものだ、と思いました。
そしてもっと前には、私自身が子どもで、クソガキで、さらに前には泣き叫ぶ赤ん坊で、さらに前にはこの世には居なかった。
人々が興味を持つ理由が良くわかりません。育児現役世代が興味を持つのは分かる。既に育児を終えた人たちのアドバイスは素直に聞きたいと思う。
それより若い人たちには、「察して下さい」ということと、親は「踏みとどまる」経験を繰り返すということを、心に留めていただきたいと思います。