例えば、音楽CDのコピーは駄目だと云うなら、最初からパッケージにコピーを入れて、二枚一組で売ればよい。iPodを敵視する根拠を知りたい。
私は娘達に良い音楽を聴かせたいと思う。彼女たちはかなり自由に父親が管理するパソコンでiTunesを操作し、音楽を聴いている。私は、彼女たちが将来において様々な音楽に興味を持ち、世界を拡げられるように手助けしているつもりだ。私が聴いて素晴らしいと思った音楽を聴かせている。長女は自分のお気に入りフォルダに、色々な曲を入れて、中学入学祝いに贈ったiPodnanoを同期させている。次女はお気に入りを集めてCDRWに焼いて、ポータブルプレーヤーで聞き入っている。小学校の卒業祝いにiPodが欲しいという。
iTuneStoreで気に入った曲を見つけて、買って欲しいとせがむ。音楽に興味を持たせる教育をしているつもりだ。拙いか？勝手なことをするなって？
文化の破壊と文化を守ることのちがいが何所にあるのか、私には分からないな。
娘達が、父親のCDラックを物色し、素晴らしい音楽を発見することは、君らにとってどういうことなのか。同じように、iTunesのライブラリをクリックすることはどうか。腹立たしい泥棒のような行為なのか。
今は貧乏だが、そのうちに可処分所得を持つようになるであろう子どもたちに、音楽と親しむように教育することをあんた達はどう考えているか。
