生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

近未来

春に私は職場を移ることになっている。
新しい職場で同僚となる予定の女性から、メールが届いた。用件の最後に、新しいMacは格好が良い、云々というようなことが書き添えてあったので、「素晴らしいけれども、仕事には向かない」と返信した。
国立情報学研究所佐藤一郎教授が日記のなかで、MacBookAirについてコメントしている。リンクするのが少々困難なので、当該部分を引用する。

2008年1月18日
(前略)
国内ではLet's Noteに代表される軽量&フルスペックマシンが人気を集めていますが、サブマシンと割り切れば機能を絞り込むこともできます。もちろん、いままでもサブマシンは提案されてきましたが、問題はサブマシンとメインマシンとのデータのシンクロでした。
(中略)
また、さらに先になるとサブマシンとメインマシンという組み合わせから、サブマシンとネットワーク上のストレージ&計算サービスの組み合わせに移行するでしょうから、10年先のPCというとMacBook Airのようなサブマシンの発展形ではないでしょうか。
佐藤一郎:Web日記(2008年1月18日)

MacBookAirはパソコンのインターフェイスとそれに伴う運用方法がが近い将来劇的に変わる可能性を示唆しており、佐藤先生は10年先と仰るが、私はもっと近い将来を想定している。
MacBookAirのバッテリの問題も、パソコンの電力使用量は劇的に下がる様な技術的な進歩があると予想する。