生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

Safari for Windows

私はMacユーザーだが、この頃ウインドウズも少しだけ使い始めた。アップルコンピュータMacOSとウインドウズOSのデュアルブート(というとちょっと違うかもしれないが)みたいなことが可能なのだ。仕事で入手したデータを読み取るアプリケーションがウインドウズバージョンのみという状況は時々生ずる。
Macユーザーだが、ウインドウズOSが必要なことがある。一生懸命ウインドウズで頑張っている事務系職員さん達の心境を理解してみたい。
私が使うMacOSのウインドウのひとつがウインドウズビスタの画面になる。なんかちょっと違うなと感じる。ウインドウズがフォントがギザギザだから。
私はどうしてギザギザに感じるか知っている。マックはアンチエイリアスという処理をしている。それになれてしまうと、それ以外のものがギザギザに感じられる。
私は、あぁ、ギザギザだなぁと思う。ショボイなぁと思う。ウインドウズはショボイなぁ。インターネットでブロードバンド。CPUはコア2デュオの時代。メモリの値段は暴落し、ノートパソコンにも200GBのハードディスクが搭載されるご時世に、ギザギザはないだろう、と思う。慣れてしまうと、そんな風に感じる。
アップルがウエブブラウザーを用意した。サファリforウインドウズだが、この表示はマックっぽい。アンチエイリアスが効いて、ギザギザしていない。これは恐らく、私のように普段はMacを使っていて、たまにブートキャンプを使ってウインドウズも使うひとをガッカリさせないようにアップルが用意したのだろう。多分、ギザギザワールドに迷い込んだアップルユーザーを助けるためにリリースされたに違いない。