生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

守る

三人の娘と、ひとりの息子を育てている親の立場で、しかも家族の誰ひとり携帯電話を使っていないという、おそらくは稀な立場で、何か意見のとりまとめに協力できるかも知れないと思って、「違法有害情報とネットいじめ等から児童を守る法案 業界案骨子 (案)」を読ませていただいて、手に負えないと思いつぶやいた。遠くでつぶやいた積もりだったのだが、批判的な意見の代表として届いてしまったようだ。
引用部分から外れている所が、私の本当に表現したかった所で、私は毅然として携帯電話を使わず、それを見ている子どもたちも「今のところは」欲しいと云わない。しかしながら、クラスメート達が作るケータイネットワークから外れることになる。それが子どもたちが差別される原因にならないかと危惧する。
とりまとめに大変なご苦労なさっていることとお察しする。
子どもを守る立場と、業界を守る立場、ネットワークの自由を守る立場、これらの摺り合わせという極めて困難な作業ということで、改めて敬意を表すと同時に、「空気を読めなかったこと」をお詫び申し上げる。