私の娘がブログをもっている。
なかなか興味深い。文章が上手だ。
始めるにあたって、現実の友だちをブログの中に招かないことをアドバイスした。積極的な宣伝も無用だと。
finalvent氏によるアドバイスだが。
トラックバックに関しては承認制も何も、滅多に来ないしスパムは削除がブログ管理人の義務だな。コメント欄については、良くわからない。別に良いんじゃないのか。リアルな人間関係と全く遮断できれば。然し、中高生などは暇に任せてケータイ弄るわけだし、コメント欄があろうと無かろうと、ネット経由のいじめは色々ありそう。コメント欄を開くかどうかより、誰を相手にするのかと云う方が重要かも。自分の素性がばれないように、匿名を貫く覚悟が必要ではないか。ブログから離れたコミュニティというのは、娘にとって家族のことだ。アクセスを気にすることについては、アドバイスとして大変適切と思う。少なくとも、人を集めようとするさまざまな行動は、結果的にトラブルをも集めてしまうことになるだろう。
ちょっと追記するが、コメント承認制ということにすると、端から見ると全てのコメントは管理者のコントロール下にあり、文責が管理者に移されたような印象をもつ。(その様なはずはないに決まっていると思うが、印象の問題として)却って、管理者の負担を増す仕組みなのではないか。