生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

少女がブログでトラブルに巻き込まれないために

私の娘がブログをもっている。
なかなか興味深い。文章が上手だ。
始めるにあたって、現実の友だちをブログの中に招かないことをアドバイスした。積極的な宣伝も無用だと。

  1. トラックバックは承認制にしなさい、ほとんどはゴミだから。
  2. コメント欄は承認制にしなさい、イヤなこと言われっぱなしにしないでいてください。
  3. ブログから離れたところに自分を受け入れてくれるコミュニティを持ちなさい。
  4. できたらはてなブックマークのコメントや掲示板からのアクセスを気にするのはやめなさい。

finalvent氏によるアドバイスだが。
トラックバックに関しては承認制も何も、滅多に来ないしスパムは削除がブログ管理人の義務だな。コメント欄については、良くわからない。別に良いんじゃないのか。リアルな人間関係と全く遮断できれば。然し、中高生などは暇に任せてケータイ弄るわけだし、コメント欄があろうと無かろうと、ネット経由のいじめは色々ありそう。コメント欄を開くかどうかより、誰を相手にするのかと云う方が重要かも。自分の素性がばれないように、匿名を貫く覚悟が必要ではないか。ブログから離れたコミュニティというのは、娘にとって家族のことだ。アクセスを気にすることについては、アドバイスとして大変適切と思う。少なくとも、人を集めようとするさまざまな行動は、結果的にトラブルをも集めてしまうことになるだろう。
ちょっと追記するが、コメント承認制ということにすると、端から見ると全てのコメントは管理者のコントロール下にあり、文責が管理者に移されたような印象をもつ。(その様なはずはないに決まっていると思うが、印象の問題として)却って、管理者の負担を増す仕組みなのではないか。