生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

落書きされた新幹線が運休

ショッキングな事件だった。この事件の本質は、「たかが落書きが消せなくて新幹線が運休」ではない。美事な落書き、でもなく、ヘタクソ!でもない。
深夜の新幹線車両基地に何者かが侵入し、破壊工作を許した。それに警備員のぼんくらが気がつかなかった。
その点である。テロリスト達は、次に東京発博多行きの始発に爆弾を仕掛けるかも知れない。別の便の車掌室の扉の取っ手にうんこを塗りつけるかも知れない。
一大事である。
もう一つ、気にすべきことは、落書きがニュースに乗って流れたことである。前に乗務員が電車の中で脱糞し電車が運休になったときは映像は流れなかった。落書きそのものにはニュースとしての価値は全くないと思うが、何故か全国放送されてしまった。この報道の姿勢そのものにニュースの価値がある。