生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

サミット

興味がなかった。今日お風呂の中でニュースを見た。
地球温暖化、つまり温室効果ガスの排出がもたらす気候変動に対処するには国際協調が必要であることなどはるか以前から分かっていること。だからこそ「地球」温暖化なのだし、地球環境問題なのだ。そんなことはサミットを開くまでもなくわかりきったこと。
サミットではっきりしたことは、先進国といわれる国々が何かを決めてたところで、こと地球環境問題に関してはほとんど何も決められないと言うことを確認し合ったこと。それから、各国の利害関係が複雑に絡むから、本当にやばくなるまでは、やばくなったところで、きっと何一つ進展しないだろうということ。
環境対策にはコストが掛かる。先進国のみがそのコストを負担すると、産業の競争力で立ち行かなくなる。そういった利害が問題をさらに複雑にしている。行き着くところは、保護主義だろう。
読売オンラインのトップ見出しは「議長総括で拉致問題の速やかな解決要請」とある。議長ってフクダさんのことか。要請って、誰が誰に要請して居るんだか良くわからない。要するに、何も解決しませんでした、という声明というわけか。