生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

医療行政とそうりだいじん

2000〜2012年の予定で、健康日本21というイベントが進行中だ。医療費削減のため、少し遠回りだが少しでも高齢者に元気でいてもらおうというような趣旨で、厚生労働省がいろいろと考え、医療機関や保健所や事業所、各個人が努力している。そういう背景を知らないのだろうと思わせるような発言が、総理大臣からぽろりと出る。
とても有名になった「メタボ」検診も、そういった虚血性の心臓や脳の病気を少しでも防ぐための施策なわけだ。
その程度のことは誰もが考え、政府はすでに対策を立てている。実行に移している。そういったことを今までまじめに考えたことがない,という事実は明白で、気恥ずかしい気分になる。先日の医師不足云々もそう。行政府はすでに問題を炙り出して、様々な可能性を考慮した上で,対策をすでに実行に移しているわけで、総理大臣がそれについて理解していないことが分かってしまうような失言というか、今までそういうことをまじめに考えたことが一度もなかったんだろうなぁとぼくは思ったので、悲しい気分になる人が多いだろうと感じて、この世の中を少しでも良くするために私はどういう行動を取ったらよいのだろうと考えた挙げ句に、このような陳腐なことをここに書くことにした。