生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

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サービスの提供を受けていると、なかなか自分の思い通りにならないことがあり、多くの場合、それに苦情を言うことをせず、端から諦めて受け入れてしまう。
何故私ははてなダイアリを使っているのか。それは楽だから。一方で、様々な制約があることを自覚している。
全て受け入れている。しかし、工夫できるところを見つけたら実行に移す。最近、訪問者の多くがブックマーク経由だ。彼らはブックマークされた記事に対してダイレクトにジャンプしてきて、ザッと眺める。ほとんどリンクを辿ろうとしない。
私はそういった閲覧者に何を提供するべきか考える。

  1. 彼らが読みたいと思う記事の見出しと記事本文。
  2. 作者に関する情報
  3. 記事に関する補足的な情報
  4. それ以外の記事に関するナビゲーション

重要と思われる順に並べた。
作者に関する情報は、aboutのページである。はてなダイアリではaboutのページへのリンクを表示していないこともあるが、私は/aboutと打ち込めばいくらかの情報が得られることを知っている。ここには作者への連絡先も含む。
記事に関する補足的な情報は、記事について追加で言及したテキストがあればその在処ということになり、ブログサービスではトラックバックの表示がそれに該当する。
それ以外の記事に関するナビゲーションとは、読んで気に入ったときに、私はそのブログをアンテナに加えたり、最新の記事やあるいは過去の記事を読んでみたいと思うことがある。主に、筆者個人に対して興味を抱いた場合である。
概ね、これで全てであり、閲覧者の多くが、当該ページだけを読んでリンクアンカーをクリックしないという現状に鑑みて、私は可能な限りナビゲーションに該当するリンクアンカーを省くことにした。
そして、/aboutのページをダイアリのトップページと位置づけた。本来は、http://d.hatena.ne.jp/namnchichi/という動的なページが私のはてなダイアリのトップページということになるだろう。しかし、個別の記事を読んで,私自身に対して興味をもってもらった読者を誘導するトップページとして、はてなダイアリの「最新の日記」のページは適切だろうか。むしろ、aboutのページに様々なナビゲーション機能を持たせて、そちらにジャンプさせる方が合理的ではあるまいか。
私は、誰かが私の記事を読んで何か感想を持ったら、それを聞きたいと思う。フィードバックが得やすいのはブログを使う最大のメリットだ。そのために私はコメント欄を開いている。但し、これはあくまで私が読者のコメントを読むために利用する。ブックマークコメントも同様だ。私が読者のフィードバックを受けるために使う。だから、被ブックマークへのリンクは表示していない。
とにかく、無駄なリンクは極力廃して、合理的なページ構成を試みている積もりだ。だから、私のダイアリにはサイドバーはない。
http://d.hatena.ne.jp/namnchichi/のページは今のところ宙に浮いてしまっている。