生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

反政府キャンペーン

読売新聞が、反政府キャンペーンの様なことを始めている。
ちょっと前から、何となくきな臭い印象を持っていた。おそらく、三代前の総理大臣がやった構造改革路線というやつが、このぼんくらの所為でぐちゃぐちゃにされるのが気に入らないのだろうと想像する。
確かに末期的と思う。この調子で来年度予算案など組まれたら、もう無茶苦茶になりそうだ。読売は政権交代やむなしと舵を切ったのかも知れない。そのうちに、世論調査の結果も出るだろう。あと一週間くらいかな。また総理大臣が替わる。
今回はちょっと非道すぎた。筋の話になって埒があかないのは承知だが、誰かが筋書きを書いたのだ。で、前総理大臣を辞任させて、下らないどさ回り総裁選を仕組んで、そのまま総選挙。シナリオを書いた人に取って金融危機は計算外の出来事だったのだろう。現総理大臣の出来の悪さも、恐らくは計算外だったのだろう。それにしても出来の悪いシナリオ。もう少しマシな何か。いったいどうしたというのだろう。悪い夢を見ているようだ。