生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

自動車製造販売というビジネスモデル

いまや、自動車はそれほど役にたたないものに成り下がっている。
アメリカの自動車産業が危機に瀕しているが、それはアメリカに限ったことではない。トヨタが赤字を出したとか、そういった刹那的な話ではない。
消費者に幻想を抱かせ、金を巻き上げるシステムが機能不全に陥った。
様々な産業が、技術革新の恩恵を受け、価格破壊と言われる劇的なコストダウンを果たし、利潤の一部を消費者に還元してきた。自動車、或は、自動車産業の歩みの遅さはどうしたことか?歩みを拒否しているようだ。
タカが自動車を所有するために、年収の何割かを納めるのは馬鹿げている。そういう発想をもつ人が増えてきたのだろう。
巨大な自動車会社のいくつかはつぶれる。