生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

総理大臣

4年前の選挙のときに、郵政民営化に与党の中でも多くが賛成していなかったというのはおそらく事実だろう。アソウタロウ氏もそのひとりらしい。

舛添議員が、そう言っている。

ヤフーのニュースによると、そのあと、桝添さんが質問に立ったとのこと。桝添氏のウエブサイトによると、

郵政民営化法案については、おれはすでに賛成を表明しているが、それは否決で衆院解散という、政治空白を作るべきでないの一心からだけだ。法案がいいと思っている訳ではない。非常に苦しい選択に変わりない
権力を振りかざし、自分のやりたいことだけに埋没し、ここまで日本の政治をおとしめたことに対し、正面から意見を述べるつもりだ。

と仰っている。
反対派をなだめるために、茶番を演じる片山さんと、憤慨しつつも、賛成に回る桝添さん。
本当に賛成している人は、どれほどいるのだろう。

大臣のひとりとして署名した責任とか、そういったことにうんざりするほど鈍感な総理大臣は、ちょっとアレだと思う。
しかしながら、三分の二の議席を持つということで、議院内閣制度の根幹が全く機能しなくなっている状態というのが良くわかる。
エラーが全く修正されず,突き進む。

任期の延長は出来ないはず。それには憲法の改正が必要で、改正には国民投票が必須の筈。
何か、これってどうでも良いことなのか。