生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

出入りしている人

リファラを見ると、わたしのダイアリーに興味を持ってくれる人がいるのが解る。何時も同じアクセス元で、おなじリンクを辿って来る。
知っている人のこともあるし、誰なのか全く想像が付かない事もある。「知っている人」はあくまでもネットワークのレベルの話で、何らかの形で連絡する手段の有る人ということ。
リファラを見るのは私だけで、私はそういうつながりを外からなるべく見え難いように配慮している。
私は群れることを好まない。ネット上では簡単につながりができてしまうが、私は敢えて距離感を大切にしてゆきたい。
私のダイアリはリファラーを表示していない。「最近のコメント」や「ブックマークの一覧」やスターも隠している。誰かが私のダイアリを訪れたとき、他にどのような人がこのダイアリの記事を読んで、どのような形で評価,注目されているか、外からそれを知るにはそれなりの努力が必要なはずだ。
ヤフーのブログには大抵訪問者履歴が表示されている。アンテナ捕捉していると、訪問者履歴がアンテナの更新情報に掛かる。いつものメンバーのIDが並ぶ。要するに出入りしている人々というのはこの一覧のことなのだろう。私はヤフーのIDを持っているけれど、普段はログアウトしているから訪問者履歴に自分のIDを連ねることはない。はてなのダイアリでもRSSリーダーで購読していると履歴は残らないようだ。
「出入りしている人」と云う発想がどこから出てくるのか興味深い。内側からリファラを見れば,それなりのことは分かるだろう。しかしながら、自分も出入りしている人のひとりで、その立場から知りうる範囲がたいへん狭いということ。
つか、アクセス解析を眺める私自身にも,リファラを辿ることが出来ない訪問者が多い。
中高生だとそういうことは分からないのかもしれない。