生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

やんちゃなライダー達

通勤バイクで一日約40キロほど走る。阪神高速湾岸線からハーバーハイウエィを抜けることができればさぞかし楽だろうが、通行料金片道500円の負担は大きすぎる。湾岸線は環境行政の煽りで、ロードプライシング実施中のようだ。国道43号線、及び阪神高速神戸線の交通量を減らすため、大型車両の通行料金を引き下げているらしい。私には全く関係ない。どうせならただにすればよいと思う。大気汚染対策というりっぱな建前があるのだし。もしくは、高速道路料金体系に通勤定期を用意してくれるなら、私は二輪用ETCを取りつけるだろう。
普段は国道43号線から港沿いの道を通り,摩耶埠頭に抜ける。大型トレーラーが多い。道は広く、交差点は複雑で、信号待ち時間が矢鱈と長い。訳の分からない時差信号が多く、危険な上に油断ならない。帰り道、夜遅くなりほとんど交通が途絶えている。例によって信号待ちで止まっていると、勇ましい大音響でやんちゃなライダー達がやってくる。それにしても彼らのオートバイのセンスはどこから生じたのだろう。フルカウルをちょっとずらした感じで取りつけて、シートカウルは巨大だ。ヘッドライトはつき出したステーの上。何かお手本になるものがあると想像するのだが、どうして彼らはあれが格好良いと思うのか、分からない。三台のやんちゃバイクがやってきて、信号待ちで止まる。私が停止している反対側だ。長い赤信号の間、全く車両は通らない。近頃のやんちゃバイクは信号を守るんだ。