生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

下品なリファラを削除した

はてなダイアリにはリファラを表示する設定を選択できる。私は表示はさせていない。
表示させると、自分のダイアリがどれ程注目されているかが想像できる仕組みになっている。リファラーとは、要するに私のダイアリにアクセスするためにクリックしたどこかのウエブページのリンクアンカーが書き込まれていた「どこかのページ」のアドレスだ。このダイアリの場合は、幾つかの検索結果や、はてなブックマークのお気に入りページのリファラが残っている場合が多い。
まぁ、私のページがどこかで話題になっている場合に、リファラを見ると気がつくことがある。私のページを話題にしているページの内容が私には気になる。だから、リファラに記録されているアドレスを私は訪れて見ることが多い。そう言うダイアリの作者の心理を利用するのがリファラスパムというやつだ。はてなダイアリに管理者権限無しにリンクアンカーを書き込む方法は幾つかあって、そのひとつがトラックバックすること。次がコメントを書き込むこと。コメント欄に書き込んだアドレスは自動的にはアンカーにならないが、はてなのidをもっている人がログインしたままコメントを書き込むと、自分のidがダイアリのトップページへのアンカーとして書き込まれる。人によってはダイアリに最近のコメントとか、色々なやかましいメニューを並べている人がいる。そう言うメニューも自分以外のユーザーがリンクアンカーを書き込むことを許すことになる。リファラスパムもその手段の一つとなるだろう。
このところ、下品でエロティックな内容を想像させるような文言を含めたリファラが何度か記録されていた。何か普通でない手法でリファラを記録させたのだろうと思う。実際にジャンプして確かめたわけではないが、営利目的の宣伝行為なのだろう。しかし、見るからにスパムだから、私はクリックしない。公開しているわけではないので放置したところで誰にも影響しないのだが、削除した。はてなダイアリにはリファラを削除する手順が用意されていて、私にはその理由が今まで分からなかったが、実際に自分で削除してみて,理由が分かった。
何というか、こういったスパムリファラは欲望剥き出しになっていると却って相手されず直ぐに削除される。謎めいた方が効果的だろう。