生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

ロキシオ商売

キャノンのビデオカメラのHDDに入った映像をDVDに焼き付けたいという希望を叶えるために、私は随分努力をした。その様なことに余り努力をしたくないし、他にやらなければならないことが沢山あって、パソコンをそのために占有されたくないので、そうならないように努力した。私の能力の限界を超えている。そもそも、iMovieHDが私にはどうにも理解できないのが問題なのだ。多分このソフトは、そういうことが出来るはず。映像の読み込みまでは出来て、並べ直してDVDに焼き付けるところがうまく行かない。キヤノン製のナントカいう専用ソフトがウインドウズ専用というのがトラブルの元かもしれないが、これはそれなりに動く。但し、私のパソコンをブートキャンプのビスタから再起動させる必要があり、それをやると私のその他の仕事が完全に止まってしまう。30分で片付く作業ならそれでも良いが、どうやらそれには数時間かかる。数時間掛けて、DVDに焼く時に「失敗した」と云って作業を投げ出したりするので、私はもうこのキャノンのソフトを使いたくない。ImageMixerというソフトだ。しかもウインドウズを起ち上げると今日もまたアップデータをインストールするかと聞いてくる。
結局、ロキシオのトーストというソフトを使うことにしたら、私がもっているバージョンは、これは決して安くなかったし私はあんまり使っていないのだが、HDに対応していないらしい。またわざわざお金を出してソフトウエアを買う必要があるらしい。ウエブページを見ると、大安売りで四割引で来週月曜までなら一万円ほど。すごい大安売りだ。スノーレパードのたった三倍のお値段だ。しかも、ハイビジョンをDVDに焼くにはたった二千六百円のプラグインというものにお金を払う必要があるらしい。すごい大安売りだ。
ロキシオは良心的なので、来週の月曜日を過ぎるとまた大安売りのセールをやってくれるのだ。果たしてこれが本当に私の役に立つのかどうかも分からないが、とにかく私は目的の作業をやり遂げなくてはならなくて、クソ高い上に、滅多に使わないロキシオのソフトを買うことにした。今ダウンロード中なのだが、一万三千円は堪えた。この時代錯誤的なソフトの値段は、今晩BSで見たドキュメンタリーの中の東ドイツのように、民衆にそっぽを向かれて崩壊するに違いない。そして、ロキシオのサーバーが役立たずなのか、大安売りセールで爆発的にアクセスが増えているのかどちらか分からないが、時代錯誤的にダウンロードに時間が掛かるのをロキシオの誰かは何とかするべきだろう。

追記

ダウンロードが終わり、ZIPファイルを解凍し、出てきた出てきたdmgファイルのサイズは430MBで、それをダブルクリックして出てきたアプリケーションフォルダの容量は931MBもある。
何か無駄じゃないかこれは。というわけで待ち時間が延々。まだ起ち上げてもいない。

追追記

随分時間を掛けてダウンロードが終わり、ようやく起動したら、いきなり10.0.4のアップデータがあるとのこと。またまた400MBオーバーのダウンロードだ。正し先ほどよりはちょっとダウンロードが速い。
それにしても端からアップデータの方をダウンロードさせればよいと思う。