生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

ウインドウズビスタ

私のパソコンにインストールされているウインドウズビスタは3年ほど前にリリースされ、ほとんど何も改善されぬままに捨て去られようとしているらしい。私は起動する度に嫌な気分になる。同じVMware Fusionを使って起動するOSとしてUbuntuが使ってみようと言う気分になるのに対して、ウインドウズビスタはついぞ使ってみようと言う気分にならなかった。幾ばくかの投資をしたことを思うと残念である。
インターフェイスが間違っていると思う。起動後に画面が真っ暗になるタイミングがある。私は壊れたのかと思う。しかし、これはどうせウインドウズビスタだから、気長に待っていればそのうちに動き始めるかも知れないと思って気長に待つ。画面は何となくウインドウズのような雰囲気だが、ウンともスンとも動かなくなったり、直ぐに仕事を止めて家に帰りたいと思っても、シャットダウンの度に、何かのアップデートに延々と付き合わされたり、本当によいことは何もなかった。
妙なアラートが出る。ビスタで起動したオフィスで文書を保存しようとしたら、

ドキュメントの保存を中止するにはEscキーを押して下さい。

というのだ。別に中止したいと思ったことはない。私はドキュメントを保存したいと思って何らかのアクションをしているのに、どうしてウインドウズビスタは、保存を中止する時はEscを押せなどとお節介なアラートを出すのだろう。しかも、そのアラートの中には、「キャンセル」というボタンが用意されている。何を「キャンセル」するボタンなのか不明だ。私は文書を保存したくて、保存するための操作をしたつもりなのだが、保存できたかどうか分からぬままにそういうアラートが出た場合、どうしたらよいのだろう。出来ることは、

  • そのまま待つ。
  • 「キャンセル」を押す。
  • Escを押す。

もし、そのまま待って何も起こらなかったら、どうしたらよいのだろうか。やはりここは、「しばらくお待ち下さい」でよいのではないか。
アラートを娘に見せて、「俺は保存したいと思っているのだが、この場合どうしたらよいと思うか?」と尋ねると、娘もどうして良いか分からないという。
これは日本の道路交通標識の補助標識並に難解だ。