生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

今日のiPhoneねた

今日はちょっと早めに職場を出た。雨が降っていたのでバスに乗ったら、近所の大学の男子学生が3人で乗り合わせていた。賑やかだ。
多分、3人のうちの1人がiPhoneを手に入れたらしい。他の2人は興味津々だ。
iPhoneっていろいろめんどうなんちゃうん。誰かのオヤジが買ったけれど、結局どうして良いか分かんないとかいってたで。」
「アドレス入れるのも、何かパソコンから入れなアカンとかいう話やンか。」
何か誤解が生じているような気がする。『パソコンからアドレスを入れる』の意味が良く分からない。その3人の間では通じているんだろうか。
今になって、携帯電話のメールアドレスは赤外線通信でやり取りしていることを思い出した。赤外線を使えないとかそういう話をしているのかも知れない。私もiPhoneのユーザーだけれど、携帯電話のメールアドレスには苦労させられる。あれはiPhoneだからとか、そういう問題ではなくて、携帯のメールアドレスをわざと伝わりにくくする習慣が存在していることが問題のように思う。私のアドレスはそれほど複雑でないから、メモを渡してここにメールを送ってくれるように頼んで、それに返信するという手順がうまく行く。携帯電話のユーザーがメールアドレスのやり取りに赤外線を使うのは、お互いが珍妙なアドレスであることと、メールのやり取りにいちいちパケット料金が生じるからなのかも知れない。
iPhoneがいろいろ面倒と思っている学生Aは何か良く分からない不可解な機械と思い込んでいる印象を持った。