生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

夫婦でビールを一缶ずつ

うえるかめと言うドラマをときどき見る。ストーリーを追いかけられるほど熱心に見ているわけではない。おもしろさは分からずに眺めているだけなので、アラが目に付く。
主人公が結婚したようだ。新婚ホヤホヤで相手は工学部の修士課程の院生らしい。妻は残業に明け暮れ、夫は研究とバイトの日々。
苦学生だが、私が見るたびに新婚夫婦はビールを一缶ずつ空ける。恐らく、奨学金を受け取っていると思うが、貧しい大学院生が毎日夫婦でビールを一缶ずつと言うのはかなり贅沢で不自然だ。せいぜい二人で一缶を分けるくらいだろう。
いつもどたばたして、ドラマというより舞台裏を見せられているようでのめり込めない。誰ひとり、まともな演技をしていない。あの中で演技をしても浮くだけかもしれないが。
せめて、細かな設定にもう少しリアリティを大切にして欲しい。