2010-04-04 兵庫県立美術館 母に誘われ、今日が最終日の「没後10年 小倉遊亀展」を鑑賞してきた。 恥ずかしながら、私は小倉遊亀という名前を知らなかった。知らなかったが、彼女の画風はどこかで目にしたことがある。 圧倒された。 信じ難い迫力。100歳を超えて芸術を生み出し続ける。マチスに喩えられるそうだが、私にはピカソに見えた。色の使い方だろうか。 素晴らしい出会いに恵まれた一日。 この後、展覧会は宇都宮に移動するようだ。必見である。