生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

市議会議員選挙

地方自治に興味がある。特に、都道府県より市町村議会は地域に密着しており、より生活に係わる決定がなされるから重要と思う。
近所づきあいしている知人が市議会に立候補し、議員活動のお手伝いをしている。人口約45万人の中核市で市議会の定員が45名である。おおよそ2000票取ると余裕を持って市議会議員に当選する。私はその様なことを心得ている。
東広島市議補選で投票率が8.8%だったとのこと。

大変低いという論調の記事が出ている。人口約19万人。議会の定員は32名のようだ。平成19年の選挙では最高得票が3085票、最下位当選が1474票である。
今回の選挙では投票率8.8%だが、立候補者2名で投票者数が12204人。少なく見積もっても6000票以上を獲得して当選ということではないか。市議会議員として十分な信任と受け取って良いだろう。
市議選挙はせいぜい公立中学校の校区程度の単位で争われる。全市が選挙区となると選挙にかかるコストも市長選挙並となり、一介の市議会議員候補にはとてもではないが手に余る。

ブックマークには批判的な言葉が並ぶが、果たして市議会議員選挙に興味がある人がどれ程居るのだろう。