生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

教師の喫煙

先日、とある公立高校の教諭に面談を申し入れ、午後1時の約束を取りつけた。
10分ほど余裕を見てその高校に到着した。
校門の前の植え込みに、大人が数名腰掛けている。妙な景色だが状況はすぐに理解できた。タバコを吸っているのだ。
かなりみっともない風景に見える。高校教師が往来に並んで、公道に向かって座り込み、タバコの煙をふかしている。おそらく、どこの学校でも似たような状況があるのだろう。
想像するに、校内が禁煙になり、やむを得ず敷地の外に出て吸っているのだろう。校門の前で喫煙するのが何故許されるのか。1つには敷地の外だから。もう一つは誰も苦情を言わないから。
しかし、これは極めてみっともない。そう思う理由は、この行為が脱法行為で、するべきではないからだ。また、この状況を律することが出来る監督者が学内にいないということだ。みんな見て見ぬふりをしている。このようなことを許すくらいなら、学校の敷地の中に喫煙スペースを設けるべきだと思う。何より、生徒達の眼に触れる。脱法行為を是認する姿勢が生徒達に決して良い影響を与えることはないだろう。
とんでもない恥ずかしいことだと思うが、タバコはそういう感覚を麻痺させるのだろう。