生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

トラックボールによるセキュリテリ上の問題点

について、感じたことを書く。
私はTurboMouse以来のケンジントンユーザーだ。PowerMacG4の悪夢のUSB饅頭マウスを数週間使った以外はずっとトラックボールを使い続けて、トラックボールの操作性の良さを痛感している。道具としてみた場合、マウスよりトラックボールの方がいろいろな面で優れている。
トラックボールはボールとボタンが別なので、ボールから手を離してボタンを押すことが出来る。ボタンを押す操作でカーソルが動くことはない。
しかし、トラックボールに慣れきってしまうとマウスの操作が下手になる。ボタンを押すときに、マウスが動いてしまう。
トラックボールユーザーがたまにマウスを使おうとすると、勝手にあっちこっちに動こうとするカーソルに四苦八苦する。クリックするつもりのないどこかをクリックしてしまうことになる。これはセキュリテリ上の問題を生じる可能性がある。
最近のアップル製ノートパソコンのトラックパッドも同様だ。ボタンの操作にかなりの力が必要だ。クリックが相当な重さである。力を入れてクリックしようとすると、カーソルがあらぬ方へ動いてしまう。クリックするつもりのボタンの横にある怪しげなアンカーをクリックすることになる。これは危ないのではないか。