生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

雑感

モータースポーツに興味を持ったのは、ずいぶん昔のことだ。
チャンピオンを取るようなスターたちは若い頃のチャンスを活かしている。多くは弱小チームで注目され、強豪に引き抜かれている。逆に言えば、強豪チームがうまくいっていない時は若手のスター候補にはチャンスである。
小林選手も大いにチャンスと思う。有力チームが来シーズンのセカンドドライバーを交代させることになったら、若手の有望株として、小林選手を超える人材は見当たらないのではないか。少なくとも、大きな自動車メーカーから直接のバックアップを受けていない選手ではトップの成績を収めている。車を壊さない安定感、我慢できる勝負強さ、抜きに掛かる勇気、いずれも彼の魅力だ。
フェラーリがセカンドドライバーを入れ替えたいと思ったら、小林選手に白羽の矢が立つ可能性はかなりあると思う。何しろ、彼のチームはフェラーリエンジンのカスタマーである。今年からいろいろな形でバックアップを受けて、来シーズンから抜擢はあり得るストーリーではないか。