慌てる必要は無いが、余り先延ばししても仕方がないので、いつもより早めに帰宅し、娘をバイクの後ろに乗せて近所のソフトバンクの店に行った。
キャンペーンの内容は、機種変更で使わなくなったiPhoneを新規契約するとお得ということ。娘は既にソフトバンクの携帯電話（いわゆるガラケー）を使っており、そこから古いiPhoneに「機種変更」はできない。つまり、いま使っている電話番号を引き継ぐことはできないということになる。
娘は電話番号の変更に余りこだわりはなく、iPhoneを使い始める方を優先した。
また、今まで使っていた電話の方は、二年契約の縛りがあり、契約を切ると違約金が生じるという説明を受けた。（3月から4月の間なら契約解除に違約金が発生しないとのこと）
結果として、私のお古のiPhone4Sに新しい電話番号がつき、いままで娘が使っていたガラケーは最低限の契約内容に変更となり、自宅の固定電話代わりに使われることとなりそうだ。
ガラケーに入っていた「電話帳」の内容もiPhoneに移行できたようだ。
キャンペーンで良い点は、新しいiPhoneにして機種変更となる場合に比べて、通信料がかなり安くなることと、古いiPhone4Sに残っていた「月月割」と呼ばれる割引制度を無駄にしなくて済んだこと。
ソフトバンク店員によると、月月割が残っている1年分に関しては、月々の使用量が通常より相当（多分4千円くらい）安くなるとのことである。
私はiPhoneにバンパーはケースの類いを装着せず、裸のまま使っていたが、思いのほか傷などは少なく、娘は満足して使い始めたようだ。
