生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

自転車修理

我が家には5台の自転車とバイクが一台ある。
バイクは全てバイクショップに任せるが、自転車のメンテナンスは私が自分でやっている。
特に技術をどこかで学んだわけではなく、マニュアルを持っている訳でもない。創意工夫とコーナンの自転車パーツ売り場を頼りにしている。どうにも、自転車修理のコストが馬鹿にならないと感じており、パンク修理くらいなら自分でやろうという気になった。
次女の自転車が、駅の駐輪場で盗まれた。聞くと、慌てていたので施錠しなかったという。
防犯登録などは済ませてあり、そのうちに見つかるかもしれないので、しばらく徒歩で駅に向かわせていた。二週間ほどして、警察から放置自転車として保管していると言う連絡があった。盗まれた場所から5キロほど離れた私鉄の駅前で見つかったらしい。
娘が保管所に取りに行った。特に大きな損傷はなかったが、その日のうちに前輪の空気が抜けたという。パンクに違いないと言うので見てみると、前輪のタイヤが酷く痛んでいる。サイドが割れて、おそらく空気が抜けた状態でかなり無理に走ったように思えた。チューブには孔が空いていないように思われた。
タイヤを交換する必要があると判断し、コーナンに買いに行った。ついでにチューブも交換することにした。
前輪なので、楽な作業である。
直ったつもりで、ポンプで空気を入れると、改めてパンク修理が必要な状況になっていた。交換したチューブに二カ所、穴が空いていた。バケツの水に浸すまでもない様な大穴で、紙やすりで磨いてゴム糊を延ばしてパッチを当ててゴツゴツと叩く。改めてチューブを膨らませて、バケツの水に浸したが、今度は大丈夫のようである。それにしても、新品のチューブに穴が空いているのが解せない。何かリムに棘のようなものでも挟まっているのかと思い見てみたが、結局分からず、そのまま修理を終えた。
娘が自転車に乗り始めたが、特に問題なさそうである。
修理マニュアルのようなものを買った方が良いかもしれない。