生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

痛み止めの功罪

膝の鵞足炎で、整形外科を受診し、薬を二週間分処方された。
ロキソプロフェンという消炎鎮痛剤の錠剤と貼付剤、それから胃粘膜保護剤。
ロキソプロフェンは、ロキソニンという商品名で有名な痛み止めである。
大変良く効くと思う。
飲んでいる間は、痛みが治まり歩くのに余り不都合がないように感じる。
痛み出すのは、薬の効果が薄れてきたときだ。この感覚には慣れておかなくてはならない。
つまり、痛みが治まっているのは鵞足炎がなおってきたからではなく、ロキソプロフェンが鎮痛作用を発揮しているからである。
痛みが治まると、無理な負荷をかけてしまうことになりかねない。
なおるものもなおらない状況になる。痛み止めを使う場合はごくごく用心しつつ服用する必要がある。
当たり前のことだが、痛感した。
痛い。