このところ、夜の坂道を駆け上がるのを楽しみにしていた。
今日は雨模様だったので、仕事の帰りに久しぶりにジムに寄った。余り時間がなかったので、20分ほどトレッドミルで走って、マシンを使ったトレーニングをした。その後ストレッチを少し念入りにやった。
久しぶりにトレッドミルで走って、走り始めたときは楽に感じる。このところ、夜の道を走るのと同じくらいのペースと思う。また、ベルトの上は大変クッションが効いていて、膝への負担は少ない。ところが、走り続けるとかなりきつい。理由はジムの室温が高めなのと、走るペースがベルトによって一定に維持されることと思う。
路上ではペースを自由に上げ下げできるが、トレッドミルではサボるとコンベアから落ちてしまう。
一定速度を維持し続けなければならない。久しぶりにやると結構な負担になる。
私のNBM990はアスファルト路面の登り下りのショックを十分に受け止めて、しかも安定している。この靴の良さはトレッドミルの上では分からないと思う。
路上を走るのと、トレッドミル上を走るのでは使う筋肉や鍛えられ方がかなり違う印象だ。
同じ時間を費やすなら、適切なコースが設定出来る前提で路上の方を私は選ぶ。
